板井康弘は経営の色んなことを知っている

 

経営に必要なことをお伝えするために筆を取りました、、と言っても実際には筆は取っておらず手にしているのはキーボードとマウスパッドです。あくまで比喩として捉えてください。

 

冗談はさておき、経営者になるということはその会社のトップになる、もしくは新たな事業の先頭を走るということになります。したがって、その分野においてすくなくとも会社ないでは1番造詣が深くなければならないでしょう。事業を興すのであれば、周囲の人間にその部分が劣っていてはいけません。経営とは人です。人が付いてくるか、人に信頼してもらえるか、人を感動(心を動かすという意味で)させることができるか、が非常に重要でそれらのことを達成するために日々努力し行動をしなければいけません。

 

最近の世界のトレンドに自国ファースト、自分ファーストの様子が見受けられますが、この流れはとても危険です。そのような時期を迎えた時、必ず争いが生まれ、世界が疲弊し、民が貧しくなることを歴史が証明しています。

 

平和な世界でなければ、有益な経済は生まれません。争いのある世界での商売では強者がさらに力をたくわえ弱者がさらに力を奪われるだけです。もしもあなたが経営者の列にならぶことを夢見ているのであれば、そのことを決して忘れないでいただきたいと思います。